日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

荒川に架かる橋を渡らない  その6

曇天だった昨日(6月27日)、一番端の荒川河口橋へ行くべく、新木場へ。

有楽町線の終点、新木場まではこれまで行ったことがなく、最長は月島までだった。

気づいたのが、有楽町線て意外に長い区間を乗ってる人が多く、行きは私の両隣の男性は私より前の駅から乗っていたのにも関わらず、永田町過ぎてもまだ降りず(という私も終点までなが~~~く乗ってるわけだけど 笑)、帰りも新木場から目の前の女性、私の横に座った外国人男性も私が降りる駅の一つ前まで乗っていた。

有楽町線は都心から縦に延びているからなのかもしれない。

それにしても車内は冷房の風があたって寒かった(;^_^A。

 

新木場から徒歩約30分かかる。夢の島方面じゃなくて工場(木材)のある線路わきをひたすら新木場緑道公園目指して歩く。とにかく車の往来がすごく、周囲は幹線道路、首都高、大きな工場?みたいな倉庫?だけで歩いていて非常に長く感じる。

駅前にはラーメン屋とかコメダ珈琲なんてあったけど、お昼の時間は混むだろうなぁ。

駅中で水を買おうかと思ったが、外の自販機のようが安いかもしれないと最初に目に入った自販機は駅中より高く、途中の高架下に入っている会社事務所わきの自販機は従業員のためか水が90円だったので迷わず購入。

 

話長いですか?(笑。

 

高架わきを歩く。

途中、右手に「マナ板 800円」の看板をみつけ、台所のまな板(木のやつ)が欲しかった私はかなり興味をそそられたが、よく考えるとここでいう「マナ板」って台所で使うまな板なのか??いや、違うだろ~~と思う。

 

マナ板800円

延々と歩いて(車の騒音がスゴイ)やっと新木場緑道公園に到着。左手に線路、右手に海が広がっているのだが、一瞬海の香りを感じただけでそんなに海~~という雰囲気はなかった。

サイクリングロードと歩行者用の道がある

イルカが描かれている

右手が海。上をひっきりなしに航空機が飛んでいるがスマホのカメラなんでわからない

 

葛西臨海公園の観覧車が見える。

京葉線

ロマンスデッキなる椅子があったので座ってみる。ひとりだからロマンスでもなんでもない(笑。

一人寂しく座るロマンスデッキ

京葉線ばかり撮っていても仕方ないので荒川に架かる橋、荒川河口橋を撮るべく夢の島方面へ。

 

鉄道、首都高、そして新木場の立体道路をくぐり夢の島

荒川河口橋(左)

夢の島から見た荒川河口橋

荒川河口橋

左手前方が荒川

荒川

夢の島内を歩くが誰もいない。夜ならもっと怖い。

左手が道路なのでうるさい(笑。途中左に出れるところが荒川河口橋入り口。

 

このまま橋上まで行けるがやめとく(笑。

海の香りも川の香りにしない。

夢の島というと私が小学生の時からゴミの埋め立て地で有名であったが、ゴミでこれだけの土地ができちゃうってすごいな。昔、夢の島の地中からでる有害なガス?が問題となった記憶がある。

 

帰りは高架を左、首都高を右に見ながら新木場駅へ歩くが、この歩道、誰もいない・・。ここがアメリカだったら襲われるんじゃないだろうかと思えるほど自転車に乗った人すらいない。ま、住んでいる人もいないから当然かも。

 

千葉から27キロ

左手はフェンスなので何かあっても逃げられない。右は車がひっきりなし走ってくるが歩いている歩行者なんて気にも留めないだろう。

新木場駅方面へ

新木場駅方面からやっと一台の自転車がきた。サイクリング車。

もう一台来た。これもサイクリング車で多分葛西方面へ行くんだろうと思った。

歩いているのは最後まで私だけだった(当然だが w)。