日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

お嫁さん 第7シリーズ 第14話 正月気分

監督 番匠義昭 脚本 宮田達男

出演 結城三枝 山内賢 三崎千恵子 三井弘次 小倉一郎 岡崎友紀 真木沙織

   宝生あやこ 島田正吾 吉田敬子(佳子) 頭師孝雄 宗方勝巳 

          曾我廼家一二三  親桜子 笠智衆 桜むつ子

 

 

テーラー今村。正月休みも終わったが、まだタケさんと清二も正月気分が抜けない。

それでも父は仕事する気満々だ。

 

ボタンやのユキちゃんが振り袖姿で年始のあいさつに来た。

 

ユキさんと出かけたい清二をよそに、二人を邪魔するように父は昔話が始まって

みかねた妻のふじ子が夫を奥へ呼ぶ(笑。

 

リエは友人の家へ遊びに行き、京子は圭一から銀座でも行こうと誘われ外出。

鹿児島から帰った坂本が来て、お休みだった陽子も坂本も見送りで家をでる。

ふじ子を訪ねて早苗の母(桜むつ子)が年始の挨拶に来て一緒に飲もうと夫を誘うふじ子だが、なぜか夫は仕事をするの一点張り。

ところがボタンやのユキちゃんには清二も仕事がないからゆっくり遊んでおいでと言って、ユキちゃんを送っていく清二がそれを聞いて二人で映画へ。

 

店には浜松から知人が現れ、結局タケさんを帰して4人で宴会になり、銀座から帰った圭一、京子も(多分)加わって夜はふける~~♪♪

 

嬉しそうにでかける二人