日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

お嫁さん 第7シリーズ 第15話 陽子の縁談

監督 中新井和夫 脚本 宮田達男 監修 番匠義昭

出演 結城三枝 山内賢 三崎千恵子 三井弘次 小倉一郎 岡崎友紀 真木沙織

   宝生あやこ 島田正吾 吉田敬子(佳子) 頭師孝雄 宗方勝巳 

          曾我廼家一二三  有川博 藤田みどり

 

結城三枝と山内賢

今回から監督が代わったが、監修という形で番匠義昭氏の名前が。

 

タイトル通り、今村家の長女、陽子に縁談話が持ち上がる。その話は京子の兄からで

兄嫁の名古屋の叔母さんの知り合いが京子の結婚式の集合写真で陽子を見て気に入り、東京の商社に勤める息子の嫁に・・・という話だ。

 

ある日、事務所に訪ねて来た京子の兄からそのことを聞かされた圭一。

しかし京子はなぜか浮かぬ顔だ。

陽子の母、ふじ子はその話には結構乗り気。

 

京子の心配は、陽子には坂本さんという神田の出版社に勤めている懇意の男性がいることと、京子の実家からの話なので陽子をていよく今村家から追い出すためかもと取られかねないと思うからだった。

 

真木沙織・有川博

そんなことは知らない陽子は兄の清二に、坂本氏の同僚でやはり背広を月賦で作ってくれと電話で頼んだりしている。

 

家族会議中

見合い話を断るべきか?そして陽子にはどう言おうか?

今回は初めて?wやきもき、ハラハラで終わった。次回に続くという感じです。