日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

もしやしたら大和家の草団子が一番好きかも 

土日祭日と庚申の日しか営業していないという柴又吉野家の草団子を買いに先週の土曜日、朝一番で購入。その後、柳家のお嬢様で画家のりつ子さんの家へ。

りつ子さんの家はどの駅からも微妙な中川そばにある。グーグルで調べるとなんと柴又からバスで亀有駅行に乗って新宿一丁目(にいじゅくと読む)下車とわかった。

バス停は柴又駅の踏切を渡りしばらく歩いたところにあってコミュニティバスだった。

コミュニティバスなるものは乗ったことがないので並んでいた男性に「スイカ使えますか?」と訊く。→使えます(笑。

 

 

国道6号を渡り、日枝神社のウラあたりをうろつき、りつ子さんの邸宅後らしきもう細かくされた家並みをみて中川沿いを亀有方面へ歩くとショッピングモールが左手にみえた。土曜日とあってたくさんの人が自転車で新宿から橋を渡っている。

亀有駅方面へ行くのでモールの中を通った。凄い人だ。家のそばにはこういったショッピングモールとかホームセンターみたいなのはないので興奮した(笑。

 

駅前にはこち亀の像が設置されていた。

 

常磐線・・というか千代田線は平日の昼間、都心とは逆方面でも結構こんでいる。

その日は土曜日だったしこれから都心に向かう乗客でももちろん混んでいた。

西日暮里で降りる人も多く、エスカレーターは長蛇の列だからいつも階段を上る、さらに山手線の階段も上る・・・(;'∀')

 

柴又に朝10時に到着したので江戸川に行くと寅さん記念館へ行く近道のようなところがあった。寅さん記念館も山本亭もいったことがなかったが、土曜は行きたくなかったので11時近くまで暇つぶしをしてまた参道に戻り、大和家の天ぷらを食べることにした。

もちろん待つのは嫌だったので11時より前に着いてしまったが、店は開いていたのでもう食べられますか?ときくとちょっと待つけれどどうぞと言われ店内へ。

このお店、ずーっと変わってない。昭和のまんま、映画のまんま。ふと壁をみると

1970年に山田洋次監督が書いた色紙が飾ってあった。

ごま油であげた天ぷらって食べたことなかった。お店の人たちはとても愛想がよかった。ここでも草団子を売っていたが次回にする・・・ということで昨日また柴又へ。

 

京成線の江戸川駅から土手沿いを歩くことにした。京成線て好きだなぁ。

千代田線のように混んでないから。平日の昼間なんてガラガラです。

 

江戸川駅から土手に上がり5月に行った小岩菖蒲園を見下ろす。

寅さん記念館と山本亭にも行ってみた。結構人がたくさんいて早々に退散する。

山本亭の向かい側に豪邸があり、「山本栄之進」という表札。これ山本亭を作った人だと思うんだけどこの辺一帯は山本家の土地だったのかもしれない。

 

山本亭は通り抜けができるので便利だと思います。

 

先日は買わなかった大和家の草団子を購入。15粒入りで粒あんこしあんがあり700円。草団子の値段は店によって違うが団子の数や大きさが違うので一概に比べられない。ちなみに吉野家は700円で11粒入り、あんこは粒あん

 

亀家、とらや(柴又屋)、高木屋、吉野家、大和家の草団子の中で私が好きなのは天ぷら屋の大和家の草団子でした。

 

次はとらや(柴又屋)。

吉野家のは粒が他と比べて大きい?せいか「よもぎ」を一番感じる。

食べ応えある草団子。

一番洗練?されているのがやはり高木屋だ。12粒入り800円(税抜きかもしれない)

高木屋で売っている「柴又もち@190円」が美味しい。

亀家はあんこが甘い、お団子小さめ(12粒で540円)甘さからいうと高木屋も甘い。

亀家って昨日はお休みだったみたいだが、参道のお店は平日に閉めているところも多い。

 

20年以上前のお正月、まだ参道がキレイに整備されてない頃に題経寺でおみくじをひいたらなんと大凶(笑。その記憶があるから怖くて題経寺でおみくじはひかなかったが

久しぶりのおみくじは大吉だった。よかった(!(^^)!